できたばかりのホームページはアクセスが少なく最初はユーザーに来てもらえる
入口を増やすことが必要になります。
「検索エンジンに登録」を読まれた方はもう検索エンジンに登録したと思いますが、
次は他のサイトから自分のサイトに訪問してもらえるように、
他のサイトに自分のサイトへのリンクをしてもらい、自分のサイトへの入口を増やしましょう!
他のサイトに自分のサイトへのリンクをしてもらうには、他のサイトの管理人が
「これはいい情報だ!」と思った時にリンクしてもらえるような自然なリンクと、
「こちらもリンクしますのであなたもリンクしていただけませんか?」
というお互いのメリットを分け合う形での相互リンクというものがあります。
こちらのページでは後者の相互リンクについて説明していますが、
相互リンクとは、上記のようにお互いにリンクしあう事です。
それと、相互リンクには良い面と悪い面、
つまり、メリットとデメリットもありますので注意も必要です。
では、そのメリットとデメリットを詳しく確認していきましょう。
上記のように相互リンクをするとアクセスされる窓口が増えるだけではなく、
たくさんのサイトからリンクされる(被リンク)事でそのリンクされたページの評価が上がり
検索エンジンでも上位に表示される可能性が高まっていきます。(SEO対策-検索エンジン最適化-)
ただし、なんでもかんでもリンクされればいいわけではなく
質のいい高評価のページからのリンクが自分のページの評価を上げてくれます。
また、Googleのページごとの評価の一つの指標としてPageRank (ページ評価-最低0-最大10まで-)
というものがあり、「良質なページからリンクされているページには良い評価を付ける」
という評価指標から高評価を得た重要なページには、高いPageRankが与えられます。
※昔はこのページランクがSEO対策にも重要だったのですが、現在ではこの評価があまり
重要ではなくなっているようです。
リンク元のサイトも何でもいいわけではなく、
関連性の高いサイトからの被リンクでなければなりません。
このように、相互リンクでも質が良く関連性の高いサイトからの被リンクであれば
自分のページの評価を上げることになります。
立ち上げたばかりのサイトでの相互リンクは、アクセスアップの方法の中での常套手段です。
Googleでは「意味の無い相互リンク自体は悪影響を及ぼす」と明言していますので、
相互リンクをたくさんやりすぎてもペナルティ(順位が急激に下がり、上がらなくなります)
を受けるかもしれません。
また、質の悪い(評価の低いページまたはペナルティを受けているサイトからの被リンクなど)
ページやサイトからの被リンクはこちらの評価も下げてしまう事もあります。
一度ペナルティを受けてしまうとペナルティの解除は難しい場合もありますので
相互リンクを行うときは注意が必要です。
出来れば相互リンクではなく自然な被リンクをもらいたいものですが、
最初は相互リンクでサイトの入口を増やして行きましょう!
ただ、「量」より「質」で関連性の高いサイトからの被リンクでなければ意味がなく、
過剰な量の相互リンクは避け、できれば質の高いサイトとの相互リンクができるように心がけましょう!
相互リンクの申請の仕方は、基本的には相互リンクを募集しているサイトを見つけ
そのサイトへのリンクを設置した上で相互リンクのお誘いメールを送り返事を待ちます。
相互リンクOKのメールが来たら、自分のサイトへのリンクを確認してお礼メールを送信するという
流れになります。
次はアクセスランキングでアクセスアップを狙う方の注意点です!